リトラストアーティスト/リトラストコーチ/リトラストコンサルタント

センスを磨く方法は実験しまくること

マサ
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マサ
『人生をおもしろく遊ぶ』をテーマに仕事をつくる、遊びをつくる、食をつくるなどのテーマで発信していきます。
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草刈正年の問い問答。

今日のお題はこちら。

私は何かを書く時、 
技術以上にセンスが大事だと思っています。
字の大きさや配置、などなど 
字の上手下手いうよりもセンスだと思うのです。 

センスを磨く方法 

趣向を変えてみたりしてとにかくたくさん書いてみる。 

人の作品をたくさんみる。 
書に限らず絵画や焼き物など美術品全般を見る。 

他には思いつきません。 

センスを磨くにはどうしたらいいでしょうか? 
なにかコツのようなものはあるでしょうか?

 

『実験しまくること』
ですね。

 

自分のセンスを引き出す個性筆教室をやっていた時、
数時間でセンスが大解放される人が10人に1人はいます。

その後その人達は、人から頼まれごとをされて
すぐに教室をするようになったり、作品依頼がきたりしてます。

その人達が数時間のうちに
やっている共通点があります。

それが、

『実験です。』

 

センスを磨くのは教わるよりも実験だった

 

ある人は、講座参加後に自分の教室をすることになりました。

その人が講座中にやっていたのは、

字を書かないで、ずっとグルグル、にょろにょろ、
線をひたすら書き続けていました。

「何をしてるんですか?」って聞いてみると、

「なんかおもしろくて!」ってずっと楽しそうでした。

そして、その後文字を書いた時、
とんでもないセンスの作品ができていました。

 

ある人は、

「その字おもしろい!見せてもらっていいですか!」

そうやって、人の表現を見ては、いいと思ったところを
自分でマネして書いてみて、

そしてその後、
それを自分が好きな形に変えていく実験をして、
人の表現の力を使って、自分に今までない表現を作りだしていました。

 

『これおもしろそう!』

 

『これやってみたい!』

 

センスが開放されていく人は、
とにかく実験が大好きです。

 

数千円の作品しか売れてなかった人が、
5万円の価格をつけて数人に
売れることができるようになった人がいます。

その人は、僕が教えた作品の額装方法で
塗る塗料を自分が好きなものでやるとどうなるか実験しました。

その結果、作品が乾いてできるまで全工程10日間近く
かかってしまうことになってしまいました。

でもその結果、それほど手間暇かかるということで
価値があがったのです。

 

実は僕が10万円で販売してる作品。

ここに行きつくまで10万円以上の失敗と実験があります。

1枚1000円近くする和紙を何枚も台無しにし、
そして買ったら数千円もする高い塗料を色々買って実験し、
何万円も無駄にしました。

でもその結果、自分の世界観で作品を作ることができてます。

 

自分が作ってみたいもの、
自分が出してみたいもの、

それを作り出すために、

 

『もったいない』という精神をなくす。

 

『実験をしまくってみる』

 

これは間違いないくセンスを磨きます。

 

センスは1人の時間を大事にすることで生まれる

そして、もう1つセンスがあると感じる人に
共通する点が、『一人の時間』を大切にしているということです。

僕が今まで「センスがあるなー」って感じた人は、
「人づきあいが上手だなー」って思う人はいませんでした。

どっちかという人づきあいが苦手な人が多かったです。

 

その反面、見方を変えれば
『自分の時間』
『自分1人の時間』
これを大事にしている人とも言えます。

 

実は教室をやっていて、1000人以上の人を見てきて、
センスを開く人とそうでない人の会話を思い出しました。

実は、センスが開放される人は、
教室中にほぼ、一度も僕に質問や聞いたりすることが
ありませんでした。

つまり。

『1人でもくもくと実験していた人』

だったんです。

 

かたや、そうでない人たちは、
「どうやったらいいですか?」
「次はどうしたらいいですか?」

答えを知ろうとする受動的な人が多かったです。

 

センスのある人は
答えはないことを知っていて、
やっていけばわかると知っている能動的な人が多いです。

だから質問があったりしても、

「●●について私はこう思うんだけど、まささんってどう思います?」

こんなふうに、「どうしたらいいか?」という答えじゃなくて、

「どう思う?どう感じる?」って言う
人の感覚や考え方やあり方を聞かれることが多かったです。

 

センスを磨く方法は、

『もったいないを捨て、
自分ひとりの時間を大事にし、
自分がやってみたいことに答えを求めず、
ただ、実験し続けること』

 

僕はこれだと思います。

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