自分を活かす道はやるべきことをやる道

草刈正年の問い問答。

今日のお題はこちら。

自分を活かしきるってどうしたらいいと思いますか?

 

できること、やりたいことから、
やるべきことをやれる自分になること。

 

今は僕はそう思ってます。

自分を活かしてるな〜
って感じる人を見るとね、

使命感に燃えて生きていて、

やりたいことやできることを
やっているというかは、

やるべきことを
動かされてやっている。

そんな人が多いなーって思う。

 

自分を活かすには等身大の自分で生きること

僕の大切な筆文字仲間にLGBTを通して
生き方を伝える活動に動き出した人がいます。

その人にとって筆文字をやった意味は、
自分が伝えたい思いを世の中に出し、
自分を活かしきるためだったんだと思う。

今その人は、業界を作り出すような
自分を活かしている人達とどんどんつながり、

発信の場や出番の場がどんどん生まれてます。

 

はじめはLGBTということを
人に言えなかったその人。

でも今はそれを伝えて、
多種多様だからこそ個性や生きがいができる。

それを伝え、人々に広い視野と
バラバラになったものをより1つに
していく活動をしています。

 

様々なところに講演で呼ばれ、
活動がひろがってきています。

完全に動かされています。

そしてそこから使命感が生まれてきてます。

 

自分を活かす道はやるべきことをやる道

今やりたいことやできることをやるのではなく、
やるべきことをやって生きること。

それが自分を活かす道だと僕は思う。

 

でもそう言うと、
「自分の使命感がわからない。」

そう思うかもしれない。

でも使命感は生まれます。

神からのお告げや
誰かとすごい出会いによる掲示とか
そんなんじゃなくてね。

自分の中からかんちがいで生まれるんです。

 

『今の自分の課題を一生懸命取り組むこと』

 

これが使命の作り方。

 

LGBTを伝えた仲間。

そもそもこんなよくわからない言葉をつくるから
よりいっそうわからなくなる。

病気は病名をつけるから悪化する。
僕はそう思ってる。

「私は性は男ですけど、女性として生きています。」

その人がそう思って生きてるんだから、
別に自分にも周りの人にも、社会や世界にも何も悪いことなんてしてない。

だけど、LGBTとかいうよくわからん言葉を
つけるから、僕らはわからなくなり、距離が遠くなる。

 

きっとその人は、やるせなく、せまい思いを色々してきたと思う。

でもあきらめなかった。
一生懸命自分を生きた。
自分の課題に取り組んだ。

そしたら出番をもらい、動かされて、
自分の使命と活かし方が生まれた。

 

それが使命なのか?自分が活かされているのか?

そんなもんわからん。
決めるのは自分。

「私はこれをやるために、伝えるために生まれてきたんだ。」

そうかんちがいできるほど
一生懸命に今の自分の課題に取り組み生きたら、
自然と自分が活かされる生き方になる。

そう思う。

だから自分にそんなものを問う時間があったら、
目の前の今の自分の課題に取り組む。

そしたら、

なんか導かれるんだよね。自然と。

 

やるべきことは、
今の自分の課題。

 

自分の課題とは
自分がゆるんで、幸せで、真の笑顔で今この瞬間を
生きれる自分でいれるために必要なもの。

だからきっと今この瞬間、
僕にもあなたにも自分の課題はある。

そしてその課題は今すぐ取り組めるよ。

 

「自分を活かして生きる人が増えたらいいな。」

「この記事を通して、一人でも何かに気づいて、それに近づく人が増えますように。」

 

この願いや想いは、無限に伝え方や実現方法があるよね。

自分の中に今生まれている、願いや想い。

これを逃げずに、あきらめずに、出し切って生きる。

これが課題への取り組みだと思うんだ。

 

自分の願いや想いを見て見ぬふりしないでね。

 

でもね。

ただね。

やるべきことだけしてても
僕は人生はつまらないと思うんだ。

「しなきゃ。」
「やらなきゃ。」
「すべき。」

そんなことばっかり言ってたら
いくら使命でもおもしろいわけがない。

 

だから。

欲張りな僕は今やるべきこともやるし
今やりたいこともやる。

そうありたいなーって思う。

あなたはどう?

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