思考とは自分の体を動かすためのもの

思考とは

自分の体を動かすためのもの

とはの問いをやっていくと。自分の中で今大事にしてる価値感がどんどん出てくる。

そこで露骨に今出ているのが、アンチ思考という価値感。

思考じゃなくて、体感を大事にしよう!
思考を使っている時間より、実際に体を動かす時間を大事にしよう!
考えても答えはでない、感じよう!

そんなことばかり言ってるんだけど。

思考は本当にいらないものなのか?敵なのか?ってちょっと考えてみた。

そしたらね。

いや!人間にとって大事な素晴らしいものやん!って思ったんだ。

 

地球上の生物の中でもっとも人間が発達させた能力

それが思考を使える脳だ。

人間は思考という力で、他の生物ではできないことを次々とできるように発達させてきた。

家を作り、道を作り、橋を作り。
車を作り、電車を作り、飛行機を作った。

どうやったら出来るのか?

思考の力を使って、これを考え、生み出し、創造させてきたから人間の今がある。

思考がなかったら、未だに人間は縄文人みたいな暮らしをしていたかもしれない。

でも。

実は人間は思考によってここまで発達したわけではない。
思考を使って、思考の先の力を使ってきたからだと僕も思う。

 

思考は自分の体を動かす力を発動させるもの

「思考とはなんだろう?」

実はとはの問いは人の思考を使わせるトレーニングだ。
辞書にのってない。言葉に自分の考えから定義を作っていく。

でも。

ここで、思考で「自由とは流れを感じ流れに乗ることだ!」と答えを出して、頭で理解したところで、何の変化も成長も起きない。

流れとはささいな変化を感じること

でも。

この思考で自分の考え、価値感、自分の世界観を言葉で表現してみると。

 

なんか体が動きたくなってくる。
これが思考の本当の力だと思うんだ。

 

「そうか!この構造にしたら、電球を光らせることができる!」

そうやって、思考で考え、構造やロジックができたところで、そこに電球はまだ生まれていない。

考えという無形なものが世の中に生まれただけで、
電球という有形なものはまだ生まれていない。

でも。

その無形なものが、エジソンくんの体を動かし、有形を作った。

すべてのものごとを有形にしないといけないことはない。
だけど、その有形なものはたくさんの人を幸せにした。

ではどうやってこの有形を作ることができたのか?

それは無形の思考で出した自分の答えがあったから。
その答えが自分の体を動かしたから。

 

実は自由とは?のブログを書いた後に、風を感じることがとにかく気になった。

今はスキーができないし、サーフィンもちょっと行く時間がない。

そしたら。いいものが家から3分のところに!

それがこれ。

自由とは流れを感じ流れに乗ること


ブランコってメチャクチャ気持ちい!

子供は自然と気持ちい風を感じる楽しさや喜びを知ってるんだよね。

大の大人が一人でブランコ乗ってたらかなりヤバイ人かもしれないけど(笑)

子供がいるおかげで、堂々とおもいっきりブランコ漕いでます!

 

とはの問いの真の目的は、自分の中にある答えを出して、その答えから自然と自分の体を動かすこと。

思考の中で答えを出したところで、自分の体の動きが変わらなければ、日常は何も変わらない。

考え方、あり方、捉え方。

これらが変わることで、自然と体の動きややることが変わり、人に変化をもたらしていく。

 

僕の中ではアンチ思考じゃなくて、思考は答えじゃなく道具だってこと。

思考とは、自分の体を心地よく動かす道具。

あなたにとって思考とはなんですか?

いつもありがと!

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