無の可能性と創造性の有

無の可能性
創造性の有

可能性は無限の中にある。

今自分が見えている限られた場所ではなく、
もっともっと

大きく
広く
高く
遠く

それを感じていこう。

 

可能性は発見だ!

 

花の中にある蜜のおいしさを知っているハチは
花を外から見た美しさに気づいてないかもしれない。

星空の中に強い存在感を持つ月だけを見ている人は、
その後ろに無数に輝き夜空を装飾してくれている
宝石の美しさに気づかないかもしれない。

筆文字のうまさだけを見ていたら
筆を持つすべての人の中にある味わいという
ものに気づかないかもしれない。

 

可能性は
大きく広く高く遠く視点を持つことで
今まで見えなかったものが見える発見によって生まれてくる。

 

そして。

その可能性を発見できたら
僕らは創造することができる。

 

花の美しさに気が付いた人は
華道というものを創った。

星の美しさに気がついた人は
天体観測というものを創った。

筆文字の味わいに気がついた人は
それを伝える教室を創った。

 

今見えているものから

大きく
広く
高く
遠く

見る意識をすると

『今の有』から『無』の世界に行く。
そして『無』の世界には可能性が無限にある。

次に無限に広がるその可能性から
有を創り出していく。

それが創造。

 

何かを創りたいなら、
今の視点を大きく広く高く遠くにしよう。

 

見えている画面を想像でもいいから
もっともっと広げていこう。

そしたら可能性を感じることができて、
その可能性が創造を起こしてくれる。

 

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