おかげさまで!まさです。
最近気が付くと、、
「時間がない!」
とぼやいてたりしませんか!?
「仕事が忙しい!」
とか言っちゃったりしてませんか!?
今何人かの起業支援をしてるんですが、
立て続けに「仕事が忙しく時間がない」という
話を相談されたんで、今日は時間管理について話したいと思います!
[keikou]『時間を作る力はやめる力』[/keikou]
今日はそんな話をしてみます。
仕事が忙しいのは時間をつくるから忙しくなる
よく、
「時間は作るものだ!」
という完全に体育会系な言葉を耳にするけど、
僕はそうは思わない。
確かに1分でも起きる時間を早くし、
1分でも寝る時間を短くしたり、
1分でも早く仕事をこなし、
1分でも早く食事の時間を短くして、
1分でも早く遊ぶ時間を切り上げて、
1分でも早く子どもと遊び時間を短くして、
そうすれば時間はできるかもしれないけど。
それって本当に自分は幸せになるの?って思う。
寝る時間を惜しんで、
仕事の時間を惜しんで、
食事の時間を惜しんで、
遊ぶ時間を惜しんで。
何かの犠牲の上にできた時間。[/keikou]
その時間ってすでになんか呪われてない!?って思う(笑)
実際、惜しんで時間を作って生きていると、
自分が満たされてないから、時間は作っているのに
常に欠乏感を感じて、時間があるのに時間がないと錯覚してしまう。
そもそも僕は体育会系が苦手だから、
根性論はあんまり好きじゃない。
だから、僕はもっと楽に時間を作る方法が好きだ。
やめる力で時間をつくり売上があがる方法
僕が今まで応援してきた生徒さんで
おもしろい結果を出した人がいるんで紹介します。
その人はゼロから筆文字というツールを使い起業し、
仕事を作ってきました。
でも月10万円くらいの仕事が作れ始めてから、
「時間がない。」
「常に時間に追われている。」
と相談を受けるようになりました。
話を聞いていると、
売上を伸ばすためにいかにやることを増やすか?
という増やす意識を持っていました。
だから当然時間はどんどん減っていきます。
そこで僕はこう提案してみました。
[keikou]「増やすのやめて、減らすのをやってみたら?」[/keikou]
その言葉を言った後の
それを聞いた彼女の静止っぷりは
まるでナマケモノのようでしが。
時間をつくるためにはまさに
ナマケモノになる必要があると思うんです。
具体的には彼女は
筆文字で作品作りをする仕事と
筆文字を教える教室の仕事の2つをしてました。
そしてそれぞれターゲットが違うので
発信を分けてやっていたんです。
そりゃー大変ですね。
そこでまた他人事のようにこう言ってみました。
「どっちかしかやれないって言われたらどっちする?」
なんとも他人事でひどい言葉ですが、
そう言ってみたら、彼女は作品作りを選びました。
その結果、彼女は教室仕事と教室の発信をやめました。
そしたら。
ここからがおもしろい!
当然仕事を減らしたので、、
売上は下がる、、
今読んでいるあなたはそう思ってますよね!?
結果を言いましょう。
なんと売り上げは、、
上がりました↑
はい。これほんとの話です。
何が起こったかというと、
教室仕事をやめることで、
彼女は時間に余裕ができて活き活きしはじめました。
そしてその活き活きした自分で
大好きな筆文字作品作りの仕事をしていたら、
より活き活きとした作品となってそれが売れました。
そして面白い話がありまして。
教室仕事がたくさん舞い込んでくるようになりました。
仕事を片付けるときめきの魔法
時間の断捨離!
まさに『人生がときめく片づけの魔法』なんです。
この本ほんとすばらしいです!
講座をやめた彼女。
実はできた時間で活き活き作品作りをしてたら、
その魅力が際立って、「あなたの教室を受けたい!」
という声が殺到したのです。
そうしたら、作品は売れるし、教室にも人が集まる。
そうして売り上げがあがったのです。
実は彼女は、教室は嫌いじゃなく、
教室を集客するのに時間もかかりストレスだったのです。
でもその時間をやめることで、
ストレスがなくなり、輝きを取り戻し、こんな素敵な結果になりました。
「仕事が忙しい。」
「時間がない。」
そう思ってる人は、
[keikou]時間を無理に作るのではなく、
時間を減らす行動をする。[/keikou]
そんなことをしてみると
より幸せになっちゃうかもしれません。
さぁ。何をやめてみますか?