楽しかったら夜だって寝る時間から遊ぶ時間になる

夢中で気が付いたら朝だった

そんな経験って若かれしころなかった?
そして。
一番最後にそれをやったのはいつだろう?

夢は寝てみるものと日本の辞書には書いてあるそうです。
だけど。
海外の辞書では。夢は叶えるものと書いてあるそうです。

夢中な時はこちらの後者の状態。
寝なくても夢のような楽しく幸せな状態でいれる。
これが夢中な状態。

夢中になれることが日々の日常に持てたら。僕たちはすごく幸せになれる。

あっ。

適度に寝てね(笑)

夢中になったことを思い出してみて

例えば。大学時代によくやったのが…。
カラオケでオールナイト。
これはみんなでよくやってた。

カラオケルームで途中で寝だす人もいたけど(笑)
とくかく楽しくて、あの独特な空間のカラオケボックスから出た早朝5時の外の空気の気持ちよさを今でも覚えてる。

それはきっと。

楽しいことをやりきった。

その爽快感からかもしれない。

あとは、漫画や本を読んで気が付いたら朝方だったとか。
借りてきた続編の映画やドラマを見ていたら、続きがきになって結局朝まで見てしまったとか。

いろいろ経験があると思う。

そして。

これらの夢中なことをした後は、至福な時が僕たちを待っている。

それは。

気持ちのいい睡眠

もうやってないけど、起きてテレビをつけたらタモリさんが「いいとも~!」って言っている。
そして。ゆっくりダラダラとその日を過ごす。

うーん!いい気分だ!

これが逆に自分がやりたいことじゃなくて、やらされているとどうだろう?

この仕事をどうしても明日までにやらなきゃいけない。終電が近づいても終わる見通しがない。
しょうがない。徹夜で会社で残業。。

朝までやってなんとか終わらせた達成感はあるけど。。

爽快感と心地のいい睡眠はない。。

このちがいは何かというと。

やりたいことで夢中になった。
やらされていることを夢中でした。

この違いだ。

やりたいことの夢中は、夢中になるのではなく、夢中になってしまうのだ。
逆に。
やらされている夢中は、自らなんとか夢中になってやる。

夢中になったものは疲れず、夢中になろうしたものは疲れる。

このちがい。

でも夢中になったものでも疲れることがある

それが。
罪悪感をもってしまうこと。

「あ”っ~朝まで漫画を読んでしまった。。」
「あ”っ~いいともまで寝てるなんてダメ人間だ。。」
「あ”っ~徹夜明けの1日を無駄にしてしまった。。」

せっかく気持ちよくて楽しいことをやったのに、こうやって罪悪感を持つといっきに体がまた疲れてしまう。

せっかく夢中になって好きなこと、楽しいことをやったのだから。

「あー楽しかった!たまにはこんな日あっていいよね♪」

って、その日をさらに気持ちよく過ごせたら幸せだよね。

朝までいかなくても日常に夢中になっちゃうものを

夢中な状態になるには、とにかく楽しことをやること。

例えば。

釣りをしていたら、飲まず食わずで気が付いたら8時間やっていたとか。
ピアノを弾いていたら気が付いたら子供がかえってきたとか。
筆文字を書いていたら、お昼を食べるの忘れたとか。

きっとそれがあっても、疲れてないし、空腹によってストレスも起こっていない。

そして。

きっとその時間は本人にはとっても心地のいい時間になったはずだ。

夢中になれるものは探すものじゃない。
気が付いたら夢中になるもの。

だから。

まずは自分が興味があることをやってみよう。

そして。

楽しかったらそれを好きなだけやってみよう。

結果。

夢中な状態となり。自分を幸せにし、時にその夢中なものは人にも喜びを与える。

 

[voice icon=”https://karimasa.net/wp/wp-content/uploads/2016/05/masakao.png” name=”くっちゃん” type=”r big”]【今日の遊び】

自分が今興味があることをやる時間を、1分でも2分でも多く1日の中にその時間を取り入れる。/voice]

≪Photo&Word&calligraphy:Masatoshi Kusakari≫

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