伝えようと
考える時間より伝えたくなる
何かを経験する時間を大事にして
発信したいが発信ができずに
人の発信を見て落ち込んでいるすべての発信者へ
小さいころ僕らは日記というものを書いた。
小学校1年生の僕の娘も、今宿題で日記というものを書いてる。
日記を誰かに見せること、
これは立派な発信だと僕は思う。
では日記って何?
我が家の娘はよくこう言ってくる。
「明日は●●ちゃんと▲▲して遊ぶから、そしたら日記書くんだ♪」
その瞳はとても楽しそうで、
日記を書くことを心待ちにしてるみたいだ。
発信をすることを心待ちにできる経験
これを持てば、発信は楽しみになる。
だから発信に大事なのは、
今がんばって言葉や表現や発信を作ることじゃない。
今やるべきことは、未来に、
自分がおもしろく楽しめそうな経験の予定を入れて、
それを経験できるように今を動くことだ。
そして経験したら、経験したことより経験して感じたこと。
これを大事にしてみるといいと思う。
5人の友達と海に遊びに行って、
5人が経験したことを発信したら、
「5人の友達と海の遊びに行きました。」
経験したことを発信すると、
みんな一緒に発信になっておもしろくもなんともない。
だから経験して感じたことを書いてみて。
「5人の友達と海に遊びに行って、
1人で海で遊ぶより友達と海で遊ぶとこんなにも楽しんだと感じました。」
「5人の友達と海に遊びに行って、
なんか最近嫌な気持ちを持ってたけど、海の力と友達の力ですっきりできました。」
「5人の友達と海に遊びに行って、
友達ってうれしいな。友達って私の宝だなって思いました。」
経験とそこで感じたことを大事にしたら、
きっとあなたは無限に発信することができる。
発信できない時は経験してない時
僕も今までたくさん発信してきたけど、
発信が止まる時はたくさんあった。
その時は共通して、
おもしろく、楽しく、感動的な体験。
これをしてなかった時期だった。
つまり、
自分が動かず、
人の動きを見ている時だった。
人の動きを見て、
自分の人生を楽しませるなんてもったいない。
自分の人生、自分で動いて楽しむ方がいいよね。
さぁ。
今日はどんなおもしろく楽しい経験をしに行こう?
明日はどんなおもしろく楽しい経験をしに行く?
そしたら発信は無限にきっと作れていくよ。