受験は人生の鼻くそほどの一部、なんくるないさ

ジタバタしないで
なんくるないさ

試験1つで
人生は終わらない

人生の鼻くそほどの一部を
楽しんだもん勝ち

 

受験に挑んでいるすべての若者へ

 

僕は高校受験でほぼすべての試験に落ちて、
滑り止め1校だけ受かった。

なかなか学校になじめなくて、
学校では3年間を通して1人しか友達ができなかった。
しかも男子校で彼女はできるわけなかった。

 

「人生失敗した。」

 

高校生の時はそう思ってたよ。

でもね。

今振り返るとこう思うんだ。

 

大学は高校の推薦で面接だけで
東京の6大学の1つに入学が決まった。

大学に入って、花のテニスサークルに入って
大学1年生はいっぱい恋をした、

自分でサークルを立ち上げたり、

海外旅行もたくさんしたし、

意味を作ろうと大学で一番大変なゼミに入って
4年生は充実しすぎなほど勉強した。

 

なんでこうなったかというと、
人生が終わったと思っても、
あいかわらず僕の心臓は鳴り響いて
この世に生きていたからなんだよ。

そしてあきらめたんだ。

 

『人生を失敗させるのを』

 

せっかくこの世に生きてるんだから、
失敗の人生にするの、やめたんだ。

それだけだよ。

そしたら、高校時代は僕にとって暗黒だったけど、
今となっては『おかげ』な存在なんだ。

あれがなかったら今の幸せな僕はいないからね。

 

だから、受験は大変だけど、
長い人生を見たら、鼻くそほどの一部なんだよ。

そしてね。

結果はどうあれ、自分の身体にしっかり残るものがあるんだよ。

それは、ここまでやってきた過程。

 

これは結果に関わらず、自分の身体に感覚として
しっかり残ってるんだ。

そしてこの感覚は、
これからの人生ずっと自分に力をくれるんだ。

だから、

「がんばれ!」とは君にいわないよ。

 

なんとかなるから。

「楽しんでこい!」

人生はまだまだ楽しいことが待ってるからさ。

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