色々やってしまい方向性に迷ってしまう

「色々やってしまって自分意識や行動が分散してしまって方向性に迷ってます。。」

僕は様々な相談を受けるのですが、最近結構この相談が多いのです。

 

そこで僕がいつも伝えるのが、

「行動は1つにする必要はないですよ。」

そう伝えています。

 

「自分の使命は書を書くこと。
だから、絵も描かないし、人前でしゃべることもしません。」

まるで、何十年か手を上げつづけているという
インドの修行僧のような行動。

すべての行動に整合性がとれている。
これって生きづらくないですか?

そしてそれではまるでロボットみたいじゃないですか。

 

だから行動を1つにする必要はないんじゃないかな。

でも、僕らは1つになりたがってる。

人とのつながりに一体感を感じ、
誰かや自分の表現に一体感を感じ、
愛も一体感を感じようとする。

 

でも僕らはロボットじゃない人間だ。

行動を1つにするのはロボットだけでいい。

では、人間は何を1つにして
一体感を感じ、つながっていきたいのか?

 

それは自分の中にある想いだ。

 

自分の心と想いが分離していると
自分行動と想いが分離していると
人に迷いが不安が訪れてしまう。

想いがいくつもあり、想い同士が分離してしまうと
一体感を失い、迷い不安になってしまう。

 

想いは自分のすべての過去からできてる。
過去の環境、出逢い、つながり、経験。

そのすべてが1つに統合されたもの
それが今の自分の想いです。

自分の過去が分離されていると
想いが分離されて、不安や迷いを作ってしまう。

 

だからクライアントさんに最初にやるのは
他人とつながりを作る前に、
自分とのつながり、自分の過去統合、
イメージでの前世統合なんかをやってみたりする。

 

「おかげの力」を使って、今ある自分を作ってくれた
過去に感謝でつながっていってみる。

すべての過去は今の自分を応援するためにある

 

すると、行動はどんなことをしていても、
迷いや不安はなくなっていく。

 

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