0 → 1
1 - 1 = 0 → 1
ゼロから1をつくることはとてもやりがいがある。そう感じる人は多いはず。
でももっとやりがいがあるのが下の式。
もうつくられたものを捨てて、またゼロから1をつくるということ。
僕ら人間はみんなビビリ。色々な恐怖や不安がある。しょうがない。人間だから。
色々な恐怖がある中で僕ら人間は
つくる恐怖よりなくす恐怖のほうが怖い
そう思ったりはしないだろうか?
だったら1をなくさないで
1 + 1 = 2
にしたらいいじゃないか!
そういう考え方もあると思う。だけど。
人にはいつだって『時間』という制約がある。
限られた時間の中で生きると、時に手放すことも必要となる。
手放し方も色々だ。
今までの1を続けながら寝る時間や●●の時間を削ってもう1つの1をつくる方法
今までの1を0.5にして残りの0.5の隙間で新たな1をつくる方法
今までの1を一気に0にして空いた時間をすべて新たな1をつくる時間にする方法
これに正解はない。自分がどうしたいかで選ぶことだ。
ここで重要なのは。
選択に意味はないということ。
大事なのは選択した後、何をするか。
選択している時間は何もつくっていない。
直感で決めて、決めた後の行動に時間を使う。
捨てる恐怖を乗り越えられれば、つくる恐怖なんて鼻くそだ。