結婚する新郎新婦より依頼された作品。
それは結婚の誓いの言葉。
※本名をそれぞれ「新郎」「新婦」に変えてます。
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私、新郎は、新婦ちゃんが美味しい料理を作ってくれた後の、後片付けや洗い物は私がします。
毎日5分は今日あった楽しかったことを報告する時間を創ります。
もし、とてもありがたいことに、この後子どもを授かることができても、一生新婦ちゃんのことを「お母さん」とは呼びません。
おばあちゃんになっても「新婦ちゃん」と呼び続けることを誓います。
そして、新婦ちゃんを愛し続けます。
私、新婦は、毎朝玄関まで行って「行ってらっしゃい」を行って見送ります。
私が先に出かける時も「行ってきます」のご挨拶を忘れません。
私よりも1日でも長く長生きしてもらうために、21時までにおうちに帰る時は健康でおいしいごはんをつくります。
新郎くんに大チャンス(ピンチ)が訪れた時も、調子に乗って天狗になっている時も、いつも新郎くんに寄り添い「新郎くんなら大丈夫」と信じることを誓います。
そして、結婚するということは互いの家族や仲間が一気に増えることだと思います。
新郎家・新婦家の両家の方々を大切にしながら仲間を信じて未来へと進んで行くことを誓います。
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すばらしい誓いの言葉。
あたりまえのこと。ささいなことほど、大事にしていくことが家族となる力なのかもしれませんね。
末がなくお幸せに。