綾部と綾部を再びつなぐ場を作りたい

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綾部と綾部を再びつなぐ場を作りたい
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人口3万人。
人口減少、高齢化により過疎化が進む綾部市。

ここに今、希望の光が灯りつつあります。

世界に広がる『半農半X』という思想が生まれた町。

近年、移住定住実績は全国3位。

雑誌『田舎暮らし本』での移住希望地ランキング上位に入り、
若者が次々と移住してきています。

僕もその若者の1人です。

そんな綾部に、
これらの課題が解決に進み、

さらに希望の光が生まれる、
『綾部が綾部を知るギャラリー』を作りたい。

そう思っています。

そしてそのギャラリーを、
有志による資金と仲間と人力で、
一緒に作りあげたい。

綾部が綾部を知ること。

自分の市町村が
自分の市町村を知ること。

これによって生まれるであろう
希望の光について、

このお話にぜひお付き合いください。

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再びつなぐ
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改めましてこんにちは。
草刈正年と申します。

千葉県は市川市から綾部に移住して7年になります。

綾部の暮らしは、田んぼや畑をやったり、
味噌や醤油を作ったり、
のびのび子育てをしたり、

とても気持ちよく暮らしをさせてもらっています。

でもそんな中、感じるのが、

これだけ素敵な物があり
これだけ素敵な人がいるのに、
これだけ素敵な可能性があるのに、

その素敵な『物』や『人』や『可能性』に
なかなか出逢えないということ。

7年もたっているのに、未だに、

「そんなものがあったのか?」
「そんな人がいたのか?」

ということが多々あります。

過疎化の根本原因は、

『そこにある物や人が輝き、楽しくあること』

これを失っているからだと思います。

だからシンプルに、

今住んでいる僕らが、毎日楽しく、輝きある
生活をこの綾部でしていること。

これが今よりもっと、さらに、
自分も、そして今いる仲間も、まだ見ぬ人達と
作っていけるか?

これなんだと思います。

それには、

『再びつなぐこと』

これが大事なように思うんです。

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綾部から全国に希望の光を
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物と物がつながり、
新しい可能性や産物が生まれます。

人と人がつながり、
新しい可能性や●●が生まれます。

綾部にある物
綾部にいる人

それらが、

綾部にある物を知り、
綾部にいる人を知る。

『綾部が綾部を知ること』が
『再びつなぐこと』であり、
この町に希望の光をさらにつくることだと思うんです。

この『結び』が行われる場所が
今この綾部にはありません。

その場所を取り戻し、
その場所を作ることで、

綾部に住む人達に希望の光を、

そしてここから、
全国の過疎化に悩む市町村に
希望の光を届けたい。

それがこのプロジェクトへの想いです。

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綾部に昔、結びが行われていた場所がありました
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実はこの綾部に、この結びが行われていた場所がありました。

綾部市内にある教会。

昔ここは、様々な人が集い、祈りを捧げたり、
演奏会や発表会などが行われ、

綾部にいる人が人を知る、結びの場でした。

また、

そこから歩いて30秒のところに
『●●』というレンタルスペースサロンもありました。

そこも、人々が集い、
人々に結びが生まれ、物や人を知り、
そこから新しい企画や事業が生まれ、
町を活性化していた大きな場所でした。

しかし、時代と共にそれらは消えました。

でも消えたものを嘆いているより、
ないならまた作ればいい。

そしてもっといいものを生み出せばいい。

そしてその想いを持った人たちが、
今その『結び』の場を取り戻してきています。

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教会に生まれたカフェレストランとコワーキングスペース
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同じくこの想いを抱いた、長年地元で不動産業を
やられていた有限会社 原田商店の原田社長が、

教会が取り壊されると聞き、
「ここをもう一度、綾部の人々が集う場所にしたい!」

その想いで買い取り、
保管してくださっていました。

そして2019年1月より、

教会の1階に、綾部付近にあるオーガニックな食材や素材を
中心とした料理を提供する、

オーガニックカフェレストラン
『GET ME TO THE CHURCH』がオープン。

そしてそれと同時に、

2階にコワーキングスペースが正式オープンしました。

そして再び、

この教会が人が集う場所になりつつあります。

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綾部の物と人を知るギャラリーを作りたい
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今回のプロジェクトはこの教会の2階、
コワーキングスペースをギャラリーに改装したい。

それについての資金援助のお願いと
共同作業で改装する仲間の募集となります。

このコワーキングスペースは
共同管理人が数名いて、僕はその一人。

もっともっと利用者を増やし、
様々なイベントが行われたり、

持ち運びができる仕事ができる場所にして、
人と人がつながり新たな何かが生まれる場にしたい。

そう思っています。

しかし、実際はなかなか仲間ができず、

おそらくまだ認知もされてなく、
伝わりきれてないと思ってます。

そこで今回、次なる一手としてやりたいのが、

コワーキングスペースを
ギャラリー化するというものです。

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綾部の物と人を知るギャラリーを作りたい
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綾部にギャラリーは2つあります、
でも一方は年に数週間しか空いてなく、実質は1つ。

1つあるのにここをギャラリー化する理由は、

『いつでも綾部の物や人とつながれる場をつくる』

という所を目指したいと思ってるからです。

まだまだ僕は知らない作家さんがいますが、

知ってるだけでも綾部にいる作家さんは数知れず。

陶芸家さん、木工作家さん、和紙作家さん、
多くのモノづくり、クリエイターさん達がいます。

このギャラリーは月替わりで
綾部にいるクリエイターさんの作品(物)を
掲示している場所にします。

もちろん入場は無料。

カフェレストランのオープン時間に
自由に出入りしてもらって、見て、購入もできる形にします。

そして、綾部の物を知るだけじゃなく、
その物を作る人を知ることが、

綾部が綾部を知り、結びが起こり、
希望の光が生まれることだと思ってます。

最低1月1回。

展示している作家さんとのトークライブや
イベントを行います。

物だけじゃなく人ともつながること、
新たな仕事を生み出す可能性や、
つながりを生み出す可能性を作ります。

食でつながるカフェレストラン、
人でつながるコワーキング、

そして、

このプロジェクトは

物でつながるギャラリー。

これを作りたいと思ってます。

食・人・物で綾部が綾部を知り結びなおす。

この綾部の人々や、
強いていえば、その事例から全国の過疎化に
困る市町村の希望の光となるプロジェクト。

このプロジェクトに参加してみませんか?

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プロジェクトからあなたへのお願いごと
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このプロジェクトからあなたへのお願いは

●ギャラリー作りに必要な資金の援助

●ギャラリー作りで一緒に手を動かしてくれる仲間集め

●このプロジェクトに参加してくれる人を探す仲間探し