食べる場所が人を豊かにする

僕たちは1日に何回かごはんを食べる。

いつもどこでごはん食べてる?

もし毎日同じところでごはん食べていたら人生の半分は損しているかもしれない。

だって。
しってるでしょ。

山の上の頂上で食べるおにぎりのおいしさを。
川の横で食べるBBQのおいしさを。
海を見ながら食べるサンドイッチのおいしさを。

お腹を満たすだけの目的ではなく、自分を幸せにするためのごはんを

食事はなんのためにするのか?

「そりゃ~空腹を満たすためでしょー!」

そう言われちゃったらそうなんだけど。なんかこれってもったいないって思ってしまう。

たしかに僕たちは生きるためにごはんを食べる。
ごはん食べなかったら餓死してしまう。

だから僕たちは生きるためにごはんを食べる。そりゃ~そうなんだけど。

食べるってすごく幸せ感じない?

おいしいものを食べた時のあの至福。
自分の空腹が満たされる充実感。
食べているときのつかの間のひと時の解放感。

僕たちはこの至福や充実感や解放感を味わうためにもごはんを食べている。

ごはんを食べる場所が自分に幸せを届けてくれる

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先日友人がこんなことを言っていた。

「私最近はまっていることがあってね。自分でカフェをよく作るの」
「ごはんやお茶をお店の中で食べるんじゃなくてね。」
「お弁当を作ったり買ったりして、コーヒーを買って海に行くの」
「そして海を見ながらごはん食べるの!すごく気持ちよくて幸せ♪」
「ちょっと時間はかかるけど、どんなカフェよりも自分を幸せにしてくれることを発見したの!」

このちょっとした心の余裕。
その余裕がまた自分に幸せの余裕を作ってくれるんだろうな~。

会社員時代。

お昼ごはんを食べる人たちを見ていていくつかのパターンで人は食事をとっていることがわかった。

自分でデスクで一人でごはんを食べる人。
友達と会議室に行って、一緒にごはんを食べる人。
食堂などにいって外食する人。
外にいって、外のベンチでごはんを食べる人。

他にもいたけど、こんなパターンが多かった。

ちなみに僕は入社したては弁当を買ってきて、友達と会議室や外でごはんを食べてた。
楽しかった記憶は今もある。

だけど。

忙しくなってからは、弁当を一人でデスクで食べて、おいしさを味わう暇もなく一目散に食べたら昼寝してた。
空腹を満たすためだけのごはんだった。

色々な食べ方をしてみよう!

ごはんは空腹感を満たすだけの目的ではなく、自分にいろいろな幸せな感覚をくれる。

ごはんの食べ方を変えただけで昨日とはちがう幸福感があなたにきっとやってきますよ!

[voice icon=”https://karimasa.net/wp/wp-content/uploads/2016/05/masakao.png” name=”くっちゃん” type=”r big”]【今日の遊び】

昨日とちがう場所でごはんを食べてみる[/voice]

≪Photo&Word&calligraphy:Masatoshi Kusakari

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