決断の迷子になるな

今日。あなたは何回決めることをしただろうか?

朝起きる時間。
ごはんを食べる時間。
仕事をする時間。

僕らは日々、目の前に選択が現れる。

そして。

その選択を決めることで、はじめて行動というものが生まれ結果が生まれている。

つまり。

『決めた数』が今の自分というものを作っているんだ。

もうわかってるでしょ!?

このことは。おそらく遠い昔にうすうす気づいていたはずだ。

だけど。

僕らはしばしばこの決断の迷子になってしまう。

この選択はあっているのか?正しいのか?正解なのか?

そしてこれにももう気づいているはずだ。

正解はない。すべてはやってみないとわからない。ということを。

でも。

僕たち人間は恐怖というやつが大の苦手で。苦痛というやつが悪魔より怖い。
だからついつい、その恐怖のあまり決めることを迷ってしまう。

自分で迷路を作って何を遊んどるんじゃー!

だってもう答え知ってるでしょ。

やってみないとわからない。
すべてはやるかやらないか。
やらずに悔やむよりやって悔やめ。

人間界には太古の昔からきっとずーっと一緒の教えがあるはず。

変わっているのは人間の周りの環境だけ。

一生懸命人は自分の道を迷路にして迷子になりたがる。

人の道は簡単な一本道

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僕も自分で迷路を作るのが大好きだった。

自分ではこの自分の道を攻略したくて、一本道のはずなのに、分岐点をわざわざ増やしたり。
あげくのはてに、行き止まりを勝手に作ったり。

人生の道に行き止まりなんてない!

あるのは『自分がやりたい』という一本道だけだ。

一本道を探しても無駄

では、自分の人生の道を迷子にならないためにはどうしたらいいか?

それは簡単。

自分の心に素直に生きること。以上。
だって、『自分がやりたいこと』の一本道なんだから。自分の『やりたい』の気持ちに素直にいけばいいだけ。

簡単でしょ!?

えっ。
なんて!??
わ・わかるけど…それが難しい…って!???

このこんちくしょーめー!でもわかるぜ!

そりゃ~頭で理解しても心は動かんもんね。
心が動かなきゃ当然重いしなやかな自分の体はうごいてくれませぬ。

ではどうしたらいいか?

人の生き方とそこから生まれる言葉に出逢え!

自分の心を動かすきっかけを作るしかないよ。
いくら頭で理解してもしょうがないもん。だって心が動かなきゃ体動かんもん。

だから。

この記事読んだって無駄!

はいもう一度。

むーだー!!

一生懸命めっちゃ時間かけてこの記事書いてるけど。。
どんなモチベーションで書いているかというと。

その無駄を伝えるために書いてやる!

って勢いです。はい。

わかりましたか?

今すぐその居心地のいい住みかから抜け出して、まだ知らない世界で生きるものに会いにいってごらん。

きっと大きく変わるはずだよ。

思い出すだけだから見に行ってごらん

僕も振り返ればいろいろな決断をして生きてきて。
そのたびそのたび、いつも迷子になってた。

これ決めて大丈夫かな?どうなっちゃうのかな?

でもね。しょうがないよ。有名な巨匠だって言ってる。

『人間だもの』

誰にだって迷子になる可能性はある。
だったら迷子になって一人で隠れてうずくまってないで、人に助けてもらえばいい。

『やりたいこと』の答えは自分の中にある。

人をみてもしょうがないというかもだけど。

人の『やりたいこと』をやる姿を見ると、自分の『やりたいこと』を思い出したりするもんだ。

僕も世界一周の旅という『やりたいこと』が一瞬脳を横切ったことがある。

でもすぐに「何をバカなことを」と自分で自分にくぎを刺す。
でも自分は自分にうそをうそをつけない。

次第にその自分は大きくなり、行くか行かないかの、どうするかの迷路化が起こる。

そんな時に僕を救ってくれたのが、すでに世界一周の旅をした高橋歩さんという人だった。

たまたま本屋に行ったら、『世界一周しちゃえば!』っていう超軽いノリの本に出会って、そんな軽いノリで行けるんだ!と驚いた。

そして彼のこの言葉に出逢った。

「選択に意味はない。大事なのは選択した後何をするかだ」

ぼくは30か国世界一周の旅をして今日本で生きている。

人の生き方に出逢いにいこう。
その人の言葉を聞きにいこう。

決めれば自分の何かが始まり動き出す。

[voice icon=”https://karimasa.net/wp/wp-content/uploads/2016/05/masakao.png” name=”くっちゃん” type=”r big”]【今日の遊び】

『やりたいこと』をやって生きている人に会いにいき、その人の言葉を体で感じてみよう。[/voice]

≪Photo&Word&calligraphy:Masatoshi Kusakari≫

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