お客さんとファンのちがいは人間性を大事にするかどうか

おかげさまで。草刈正年です。

久しぶりのブログになりました。書きたきいことが出てきたのでまた書いていくね。

共創自分LIVEという半年講座をやってきて、仲間とみんなで1人10分、
ステージで自分が伝えたいことを自分らしい表現を作って伝えるというLIVEをやりました。

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発表者、東京と京都で全27名。
感動したのが、どれ1つとして同じという表現はなかったこと。

みんなちがう価値観、世界観、個性がステージ上で繰り返し行われたこと。
1人1人がもつ可能性を感じました。

そして、自分が何より大好きな時間がLIVEの中にあった。

それは、全員の表現の発表が終わった後に、参加者と発表者が混ざって、今感じていることをグループで語り合う場。
ステージ上から僕はファシリテーションしながら、ココロの中ですごく幸せを感じていた。

 

「でもまてよ?!」

 

自分もステージで人生で初めての歌を作って歌い、教え子達が挑戦してステージをこなした。
それらを見て経験してるのに、なんで自分はこのグループでみんなが語り合う場に一番幸せを感じているんだろう?

その答えは京都のLIVEの途中に、僕の口から自然と出てきた。

 

「僕ゲストハウスが作りたかった」
「でも、僕は今だにゲストハウスを作ってない。」
「でも、ゲストハウスは今ここにうまれているんだ。」

 

この言葉の中に、自分の答えがあったんだ。
僕は様々な人がいる中で、行動力はおそらく人一倍ある人間だと思う。

世界一周1人旅をしたり、
路上詩人をやったり、
農作業体験施設を作ったり、
ど田舎に移住して田んぼをやり自給自足したり、
家を仲間と作ったり。

やりたいことはとにかくやってみる人間。

だけど。

ゲストハウスは今だに作ってない。

というか今は作りたいという気持ちも、自分の中じゃなく、くもみたいに自分の外でふわふわ浮かんでいる感じだ。

でもその答えがLIVEの会場でわかったんだ。

 

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「僕にとって今この状態がゲストハウスです。」

 

僕にとってゲストハウスとは。

自分にない価値観や世界観や個性を持った人が出逢い、
互いの表現を自然と出し合い、互いに価値観の転換や共感が起こる場。

これが僕にとってのゲストハウスだったんだ。
僕は世界一周の旅の時に数々のこれを、色々なゲストハウスで体感してきた。

「僕は旅とはゼロを意識すること。だから無銭で旅を続け、日々日銭は路上で稼いでいるんだ」
「僕の仕事は今日の食べ物を探すこと、それが終わったら明日の食べ物を探すこと、それが終わったら明後日の食べ物を探すこと」
「僕にとって音楽は愛そのもの、ラブアンドピース!」

自分の中にない価値観がその人からにじみ出る人生経験と今の雰囲気が言葉の力を与える。

そして、その言葉は不思議と僕の奥深くに届いて響いてくる。

 

自分のやりたいことや夢というものは実はただのカタチだ。

ゲストハウスもただのカタチ。

本当のやりたいこと。
本当の夢は。

『価値観の転換が起こる人との出逢いの場を創ること』

自分にない価値観、世界観、個性に出逢い、
「そんなことしていいんだ!?」
と自分の価値観に転換が起こること。

自分の価値観
自分の世界観
自分の個性

これらをもって、人に発信すること。

これを僕は表現というんだと思う。
これを僕はアートというんだと思う。

これをやって生きている人が表現者であり。
これをやって生きている人がアーティストなんだ。

表現者やアーティストは存在だけで人にこのような価値観の転換の幸せを創ることができる。

すばらしい存在だ。

 

一見すると、『表現者』『アーティスト』と聞くと私には関係ありません。と思う人が多いと思う。
とくに今自分がなんらかのビジネスや仕事を作っている人は、私は畑違いと思う人がいると思う。

でもそれはちがう!

自分でビジネスや仕事を作れている人は、自分の価値観、世界観、個性があるから仕事がつくれている。

それらがなくて、どこにでもいそうな存在のあなただったら、人は魅力を感じない。

そして、今の時代。インターネットで調べたらあなたに頼まなくても他に頼む人はたくさんいる時代に、お客さんはあなたに頼んで来ている。

それはすごいことだと思う。

でも多くの人が、人に喜ばれようと、仕事の技術や仕事の知識を勉強して人に役立とうとしてしまう。

 

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あなたが持っている、『表現能力』『アート能力』それを発揮する時だ!

 

それらを発揮すると何が起こるかというと。

『人間性』というものがにじみでてくる。

そして、それを見たお客さんは面白い変化を起こしていく。

 

「あなたのやることだったら面白そうなので何をやるかわからないけど行きます!」

「あまたが作ってものならきっといいと思うのでわからないけど買います!」

 

ちょっと聞いたら、サギの手口かぁ!?みたいな話ですが。
実際僕が言われたことがある言葉です。

これは何が起きているかというと。

 

お客さん → ファン

 

という変化が起きている。
そしてこれは、実はものすごく大きな変化を秘めている。

お客さんは払ったお金に対するベネフィットや対価で、損得で選んでいる傾向がある。
そして基本的には受動的な姿勢になる。

だけど。

ファンは…。

 

ファンは喜んでお金を払う。その人にお金を払うことが喜びになる。
そして、損してもいいから、その人の活動を応援したいとお金を払う。

その人の存在に光を感じ、自分でそれを見て元気になる。
そしてその人を応援することで、能動的な姿勢となり、
その行動がその人をさらにまた進化変容させていく。

 

存在で人を幸せにする存在。

それが、人間性であり、人間性を出すことは、自分を表現すること、アートすること。

自分の価値観
自分の世界観
自分の個性

それらを出していくことなんだと僕は思ってる。

 

長くなったけど。

実はここ3~4年で人間性の重要性は世の中の動きでしっかり表に出てきてる。

次回はそんなことを書こうと思います^^

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