資格の本当の使い方

%e8%aa%b0%e3%81%8b%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%89%bf%e8%aa%8d%e3%81%af%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ae%e9%ad%85%e5%8a%9b%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84

誰かからの承認は

本当のあなたの魅力ではない

≪Photo&Word&calligraphy:Masatoshi Kusakari≫

『●●協会認定』
『●●アドミニストレーター』
『●●インストラクター』
『●●免許』

世の中にはこのような『資格』というものがたくさんある。

資格とはなんだろうか?

資格とは、誰かが決めた基準の一定基準の知識を持ち、技術を持ったら、あなたを認めますよというもの。

 

車の免許で言えば。

一定基準の運転技術試験に合格し、一定基準の知識を確認する筆記試験に合格したら運転していいですよと、国から認められるというもの。

 

つまり。

資格とは、国や団体と言う、人から自分を認めてもらう、承認してもらうことによってもらえるものなんだ。

 

でもこれってね。

「いらなくてもいいんじゃん。」って思うものが世の中にたくさんあると僕は思ってる。

そして、色々な人に会って思うんだけど。

「あなた、そんなにいっぱい資格持って、そんなにいらないじゃないの?」

とか

「資格持ってるけど、持ってない人の方が実際の仕事の場ではできてるじゃん。」

とか

「そんなにいっぱい資格を見せびらかしてるけど、結局あなたが何をしたいのか?何を目指してるかわかりません。」

とか

言いたくなる人がいっぱいいる。

 

まぁ。車の免許とか、国から認められないと乗ったり使っちゃいけないよとかは、命の危険もあるし、国で決めてることだから、まぁしょうがないとして。

 

自分のやりたいことを実現するために資格を取りましたって人は、資格を見せびらかさない。

「私はこんなことを目指して今活動しています!そのために●●師になりました。」と言った話し方をする。

その人は自分を持っていて、とても魅力的に感じる。

 

だけど逆に。

「私は、●●師という資格と、●●インストラクターという資格と、●●認定講師というのをやってます。」と言う人がいる。

でもその人のその話からは、その人の魅力は伝わってこない。

「で。何をしたいのですか?」

と言いたくなる。

 

 

僕も協会で資格を発行してきたけど、声を大にしていつも言ってる。

 

「資格はツールだ!」

 

自分が何をしたいか。何を実現したいか。があって、その次に資格が来る。

だけど先に資格が来ると。

資格をとってもとっても、自分が何をしたいのかわからない。

資格をもらうことで人から他者承認をされ、それで承認欲求を満たして続けているだけ。

世の中全部とは言わないけど、自己承認をして承認欲求を満たせないこのような人達を資格というエサで釣っているビジネスがたくさんあるように思う。

 

もう一度伝えたい。

「資格はツールだ!」

 

他者に自分を承認されたって、そのうちすぐに目が覚める。

「私は本当にこれがやりたかったのだろうか・・・。」

『なんかこの資格取ったら人生変わるかもしれない』という淡い思いはこうやってまた振り出しに戻る。

自分の人生を他人にまかせてしまうとこの負の連鎖に陥る。

 

『自分のやりたい』があって、必要ならばツールとして資格を使う。

資格にあなたのやりたいを探すのは、あなたの魅力をどんどんなくしてしまう。

『自分のやりたい』がわからないなら、資格を取る前にその技術や技を受けてみればいい。

はたまた、色々な人に出逢い、自分がやったことない色々な体験をすればいい。

体験してみたら、自分がやりたいかやりたくないかなんて、ちゃんと感じるセンサーを動かしていればわかるはず。

 

システムエンジニアをしていた時。

たくさんの資格があり、会社は資格を取ることを推薦していた。

僕は昔から資格嫌い(勉強嫌い)だったから取らなかったけど、中には資格マニアがたくさんいた。

だけど。

いざ仕事の現場で色々な人と仕事すると、資格をたくさん持ってる人よりも、パソコンが大好きな資格無保持の人の方がはるかにすごかったりする。

資格取るためにそんなに勉強してるなら、より実践で経験積んだ方が成長するだろうなと思う人が何人もいた。

 

あなたにはあなたの魅力がある。

それを資格という罠にかかって失わないでほしいと思う今日このごろです。

 

個性筆も「自由に教えていいよ」と伝えたいたら、「ちゃんと資格にしてください」と言われて、そうしたらできるかな?と思ってやってきたけど。

「こんなのやっていいですか?」とか。

「こんなこと生徒に言われたけどどうしたいいですか?」とか。

自分で決めて対応することができない人が増えた。

なので。

資格やめます。

 

コピーライトからコピーレフトの時代へ。

詳しくはまた発表するけど、個性筆はオープンソース化して、知った人は誰でも好きにそのノウハウや技術を使って筆文字教室をやっていいようにします。

『自分で決めて』自分の人生に筆文字で色を添えていってください。

あなたの魅力はあなたの中にあります。

自分の人生を人に任せないでほしい。

そして、あなたの持っている魅力で自分の表現に挑戦してくれたら。僕とはちがう世界感で価値感だからおもしろい。ちがうから。だからこそできる。一緒に何かしようぜ!

 

個性筆文字協会を立ち上げて、個性筆インストラクターの資格を出してきて2年。

資格を出すことで、動けなかった人が動けるようになると信じてやってきたけどね。

たしかにその成果はでたけど。だけど、その人が持つ魅力や個性が欠けていくというものも見てきました。

次への挑戦に行く機会と思いました。

「個性筆の資格をなくそう!」

そう決めました。

 

個性筆を今まではコピーライトしてきましたが。

個性筆をこれからはコピーレフト。オープンソース化して誰でも好きにこの技術やノウハウ、情報を使っていいことにしてみようと思ってます。

そうしたら、僕に聞く必要はなく、すべて自分で決めるという、自分の人生に挑戦する人が増えると思ったんです。

もちろん必要なら、僕も時に応援するよ。

僕は僕で個性筆という筆文字の世界で伝えたいことをやるし。

あなたはあなたで自分の世界を必要ならば個性筆を作って、作ってほしいと思う。

そしたら。

違う世界同士で何かきっと作れるからその時は一緒におもしろいことをやろうね!

 

 

 

--------------------------------------------------
リブログ・シェア・転送・転載はご自由に。
自分が言ったかのように言っちゃってもオッケーだよ!

質問は随時コメントで受け付けてるよー。
※もらったメッセージは、ブログやメルマガで許可なく紹介しちゃうことがあるのでよろしく!

 

草刈正年のプロフィールについては取材されたこちらの記事をご覧ください。kusa

 

草刈正年line@はじめました。ブログにない情報とどけます。

友だち追加